VAPE?いいえ、電子たばこです。

あれこれ

日本では2014年から2015年くらいに
既存の「電子たばこ」という名称から
VAPEという単語で販売者側による売り込みが図られ
国内ユーザーでも利用率があがっているようです

VAPEやVapingという単語は海外フォーラムで見かけますが
元々はSmoking(喫煙)に対するVaping(蒸気吸引)という
煙ではなく蒸気を吸うことから、対義的なスラングとして定着したようです

The definition of VAPE is “Inhale vapor from E-cigarettes” internetslang.com

後にTobacco(広義のタバコ製品)に対しVAPE(広義の電子タバコ製品)としても
電子たばこコミュニティ界隈で一部のユーザーに利用されています
でも基本的にスラング扱いなので、公の場における呼称として
e-Cigarette(eCig)から揺らいでないようです。

Agreed, in UK. I find most people except users still don’t recognize the “vape” terms.
The name “Electronic cigarette” vs “Vaping” (wikipedia)

英語圏のニュース系サイトでは基本的にe-cig/e-cigarette表記が多いですね

日本では電子たばこという単語と置き換えレベルで
VAPEが販売者側に使われだし、それが新規ユーザーにも使われて
結果として広まっていますが・・・ちょっとそこがもやもやします。

要は適切なゾーニングをしてほしい

日本語にはよくある言い換えで、
たばこという言葉が抜け落ち心理的抵抗が下がり
非喫煙者や未成年者の利用を促進してしまうのでは?
結果として喫煙行為への踏み石になってしまっては論外ですね・・・

一方で販売者側は、電子たばこという名称から
精神的ハードルを下げることで販売の機会やユーザーを
広く捕まえることができるとも取れます。
(一方で規制強化になりかねないリスクもあります)

未成年者に売らないというエクスキューズはされていても
法律で年齢確認が義務づけられているタバコと違って
確認なしで販売するケースや通信販売ではチェックされない(できない)例も多いようです

事故怖い

未成年者による電子たばこが原因の事故が起きた場合
大きな社会問題にされて、界隈で一斉に規制がかかる懸念もゼロではありません
アメリカでは2016年に14歳の女子がテーマパークで遊んでいた際、鞄の中で爆発した事故
や2017年でも寝室で爆発、小火となり喉にダメージを負った15歳の少年も

でもまあ

商標検索をチェックしていたらライテック(有名な喫煙具メーカーさん)が商標登録中でした。

登録が完了した場合、今までのようにVAPEという名前を使った販売行為は
ライテック社製品以外の売り込みでは、問題が起きる可能性が出てきますね
VAPEという商品呼称を使うなら、うちの商品入れろという可能性もあるかも?

締めの話

日本国内の電子たばこは大人のひっそりしたガジェット趣味だったものから
VAPEブーム以後はガラが悪いアウトロー感が消費者はおろか動画レビュアー
売り手側にも漂いすぎててげんなりしてるというのが本音です

自分は莨も嗜む併用者(少数派)なので、基本的にニコチン入りを個人輸入していますが
喫煙行為のバリエーションの一つとして捉えています
そのためあえてこれからも日本語で「電子たばこ」と呼んでいきます。
VAPEとかベイプはノーサンキュー、大人の嗜好品として嗜む感じでひとつ。

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