USB Power Delivery(充電)と E-M1 Mark III
OM-D E-M1 Mark IIIでは
USB PDでの給電に対応したとアナウンスされています
ただし自社製品ではなく他社製品が推奨されています
で、高額なACアダプターが不要になるって事に気付きました
有線テザー撮影の時はムリですけど。
設定項目がEM5やPEN系とちがって凄まじく煩雑で
カスタムメニューまであるEM1系では設定してるだけで
電池けっこう減りますから、家ではPD駆動したいのです
PD規格対応のUSB給電
最大100Wの給電が可能なUSB Power Delivery(PD)規格に対応した、USB経由での充電・給電機能を搭載[1]。付属充電器を使用する場合と同様、最速2時間でバッテリーを満充電にできます。また、USB PD対応[2][3]のモバイルバッテリーをジャケットの内側に入れた状態でカメラに接続して給電することで、極寒の場所でもバッテリーへの影響を抑えて、より長時間の撮影が可能になります。
- 1. パワーバッテリーホルダーHLD-9接続時のUSB充電ではカメラ内の電池のみが充電されます。 ACアダプターAC-5の接続(HLD-9経由)による充電機能はありません。
- 2.推奨アクセサリー:Anker PowerPort III mini[USB急速充電器](USBケーブルはAnker PowerLine II USB-C & USB-C 3.1(Gen2)をご使用ください。)
Anker PowerCore+ 26800 PD[モバイルバッテリー](USBケーブルは、同梱のものをご使用ください。)- 3. 給電の場合、9V 3A、15V 2A、15V 3Aの出力に対応した給電機器である必要があります。充電はカメラの電源OFFの時のみ可能です。給電は電池残量が10%以下のときは使用できません。
- Anker、PowerCore、PowerPortは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
仕様から見るとカメラのPD対応規格 Rev3.0 Ver1.0a(2016年基準)でした
心配な人は推奨のを購入すればいいんでしょうけどね
んでもって
推奨を言われるままに買うのはバカらしいので吟味してみました
USBPD チャージャー
色々調べた結果、将来性を考えてAUKEYのPA-D3(GaN採用)を選びました
60W USB-C急速充電器
AUKEY ACアダプタ 充電器 USB-C急速充電器 アダプタ 60W 折畳式 / PD3.0対応 iPhone 11 / XS/XS Max/XR/X、GalaxyS9、MacBook Pro、iPad Pro、Nintendo Switchその他USB-C機器対応【PSE認証済み】
他の機器で使う場合でも60Wまで対応していれば不満も出ないかなと
Amazonでは3899円(20%オフクーポンあり)でした
ケーブル
USBPDはケーブルが安物だとチップがない規格を無視したケーブルがあります
USB3.1Gen1/Gen2の規格上、eMarkerという保護用ICチップが必須です
必ず第三者認証を受けたケーブルで実売1000円超えの物がいいかなと
USB3.1ケーブル(Type-C-TypeC) – USB3-CC5P10NBK
定価が凄いことになっていますが、Amazonなら1355円(2020年3月19日)でした
結果として
接続して電源を入れるとUSBメニューが出ます
USBPDを画面から選択、電圧と電流が表示されPD駆動に
上記の組み合わせで問題なく動作しました(後日画像追加します)
9V3A駆動なので27Wとなかなかの最大電力消費ですね
設定いじったり、テスト撮影、充電をためしましたが
アダプター側の発熱などもまったくありませんでした
めちゃくちゃ便利です
コレでバッテリー残量を気にせずに設定をつめられます
電源オフで自動的に充電されるのも充電器いらずで楽ちん
コロナウィルス騒動での被写体難民はどうにもなりませんがね;
桜くらいならなんとか撮影できるかな・・・とか
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