コンデジの良さと先鋭化
今回はコンデジの良さについて、ざっと列挙してみますね
普遍的なオールインワンタイプの話なので、製品ごとにも変わってきます
・被写体にぐっと寄れる
被写体への数センチという近接マクロが大体可能です
レンズ交換式だと数十センチになりますからね
・小さくて手軽に撮れる
カメラ一つで(製品にもよりますが)一つで広角も望遠も使えて
ポケットサイズに収まるというコンパクトさは大きな武器です
こう言うのが一つで簡単にできるのは強いですね!
トリミングに弱いなら、最初から等倍で撮影しちゃえばOKというわけで
・被写体に圧迫感をあたえない
さっと撮る人には非常に有利。相手にレンズを意識させず、一瞬を切り取るような撮影を好む人とか
まーそういう需要はスマホが結構台頭してる気がしますけどね。
これが交換式だとレンズは数本買うしかないですし、広角から望遠まで1本で収まるレンズは高額です
投資金額に見合った画質ではあるんですが・・・普通の人はそこまで突っ込みません
スマホに押されて影が薄い、オールインワン型コンデジですが
こと撮影に関してはやっぱり便利ですし、レンズ交換型や一眼にはない良さがあります
確かにスマートフォンは便利で綺麗ですけど、コンデジという撮影専用機もバカにしたもんじゃないのです。
●余談
この撮影で使ってるCOOLPIX S8200の後継はとうとう出ませんでした
RICOH CXシリーズなんて製品打ち切っちゃいましたorz
一方で超望遠なコンデジセンサーのネオ一眼とか
高画質センサーをコンパクトデジタルカメラに組み込んで単焦点レンズ付けたり
独自センサー積んで超解像感を持ってるけど、尖りすぎてて人を選ぶ製品とか
こういったカメラマニア向け製品がへたな一眼レフよりも高額でありながら
その尖った特化性能で支持を集めつつありますが、そうしないと生き残れない厳しい時代なんですねえ・・・
ぶっちゃけGR2は普通に欲しいです(素
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