SDカードを調べてポチってみました
規格たくさんありすぎ問題
OMD E-M1 MarkIII導入に当たって、連射機だからUHS-II対応してると(ただし1スロットのみ)
はて、そういえば色々聞くけど・・・規格が最近よく分からないのでいまさら調べてみました
たくさんありますが、今の時代ならSDHCかSDXCがほとんど
SDexpressはこれから動きそう、UHS-IIIは規格はあるけど製品がない感じ
でUHSと言う規格がどうなってるのかなと
動画には目安があります
ビデオクラスという物が増えていました
逆にわかりにくくなってる気がするんですけどね・・・
U3かV30以上なら4K動画撮影、V60やV90は8K動画向けとなっています
UHS-Iはコストパフォーマンスに優れる
現在、汎用的に使われているのはUHS-I製品
スマートフォンやNintendo switchもUHS-I対応です
お値打ちでコスパに優れているので、普通に買うとこの規格
フルハイビジョン動画の撮影や1枚ずつの静止画撮影、データ保存用にはコレで充分
そもそもUHS-Iすら対応していないデバイスもありますから・・・
UHS-IIは性能を追求するハイエンド向け
高画質(4K8K)の動画撮影、静止画の高速連写という、上位機種向けにつくられているのがUHS-II規格
特徴的なのは接続端子が増えます。UHS-I規格の価格とはまるで異なり、値段が跳ね上がります。
UHS-IIに対応しないデバイスでは性能が最大には出せません
なお静止画の連写性能は書き込みと読み込み速度を重要視しましょう
動画撮影の場合は最低保証速度が大事になります(ビデオクラスを見ればいいです)
カードの差異から性能を読んでみる
UHS-IIのSD2枚のうち、レキサーは書き込み速度と読み込み速度が明記されていて
さらにビデオクラスV90、U3の表記がついているので、8K動画も撮影できます
転送速度も高速なので連写性能も充分に発揮できると言うのが分かります
値段は並行輸入品でサンディスク128GBが4枚以上買えます・・・正規品なら8枚はいける
対してエレコムのカードは読み込みは記載されていますが
読み込みは200MBの記載がありますが
書き込みはU3記載だけなので最低速度30MB/s保証まで
4K動画でソコソコのビットレートなら撮影可能かな
連写性能は書き込み速度が30MB/s止まりなので
静止画撮影の連写では途中で止まってしまう可能性があります
ただし値段は最終処分なのかサンディスク128GB2枚で買えました
SDカードも複雑化しているので、購入時はこういう所もよくチェックするとイイかも
なにより、上位機種を買ってもメモリカードをケチって性能が出ないっていうのはかなしいですから
フルサイズはCFexpressに
マイクロフォーサーズならSDでも行けますけど
フルサイズミラーレスではコンパクトフラッシュの系譜である
XQD/CFAST(CFexpress)が使われています
ぶっちゃけSD UHS-IIよりもコスパは悪いです
画像サイズや動画ビットレートが大きいので
連写性能や動画記録の確保のために転送速度と容量を最優先にしているからです
なんでSDカードじゃないんだ!XQDクソ高い!と憤慨している人も居るようですけど
高性能だからこそ求められる記録媒体も高価格になるのは当然ですよね
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません