ミンナニ ナイショダヨ
前置き
公開ブログで何言ってるんだって話ですが
過去Androidアプリの抽出情報が出回ってから
対策されることがちょいちょいあるので、軽いジョークです。
共有や改良などの制限はありませんが、アプリのご購入はお早めに。
今回は自分の独自解析による物です
(他では出ていない情報、たぶん)
本編が長文なので事前準備のこの記事と
抽出2つに記事を分けています。長文注意。
今回抽出したタイトル以外は未検証です、リクエストも承りません。
復号化されてて動かないとか言われても、がんばって!としか言えません。
バージョンアップで抽出不可になっても代金の保証はできません。
抽出したイメージを公衆配信すると著作権法に抵触します。
厳禁ですのでご注意を、全ては自己責任の上で行うようにして下さい。
アケアカNEOGEO リアルバウト餓狼伝説SP(Android)の抽出
必要な物
アプリ代金の650円
Androidスマートフォン
アプリをAPK形式でバックアップするアプリ(ファイルマネージャー+等)
Binwalk (Ubuntu/WSL)
自動抽出バッチ
※4月中にダウンロードされた人は
Sが変換されないので手動か再ダウンロードして下さい、もうしわけありません。
事前作業
対象のアプリを購入(650円)
インストール数少なすぎるので、将来のためにも貢献しときましょう
抽出したら返金というのは法律の建て付け的にもNGなので厳禁。
バックアップ
ファイルマネージャー+で起動後にアプリを選びます。
アプリ一覧が表示されるので、バックアップを取るアプリを長押しタップ
左下のバックアップでAPKまたはAPK+(複合APK)で保存されます。
あらかじめトップメニューにあるリモートから
ローカルPCとのファイル共有(SMB等)をしていれば
そのままPCの共有フォルダにコピーでき、ケーブルいらずの楽ちんです。
普段使いでも家のPCに保存している動画を
スマートフォンから視聴できたり、重宝するのでオススメです。
lib_neogeo_rbspce.soの抽出
lib_neogeo.soをコピーします。
ファイルマネージャー+でバックアップを取った場合
リアルバウト餓狼伝説スペシャル アケアカNEOGEO 1.1.0 (com.snk.acarbffsp).apk+
となりました。
1.10以降のバージョンは対策が入る可能性があります。
APK+ですが、解凍ツールで中身を見るとこんな感じです
base.apkとsplit_config.arm64_v8a.apkの複合なのでAPK+となっていました。
目的のファイルはsplit_config.arm64_v8a.apkの中にあるのでさらに掘り進めます。
split_config.arm64_v8a.apk内のlib/arm64-v8a/lib_neogeo.soが目的のファイルです。
このファイルを任意のフォルダーに保存します。
分かりやすくするために、自分はlib_neogeo_rbspce.soとリネームしています。
binwalk
Binwalkという埋め込まれたファイルを抽出するソフトを使います。
インストール方法はリポジトリに記載されているので
その指示通りにインストールして下さい。
Ubuntu/Debian系ではインストールが簡略化されているのでオススメ。
なおWSLでも正常に動作しましたが
Windows版バイナリは自環境では正常動作しませんでした。
さきほどlib_neogeo.so保存したフォルダーで以下のコマンドを打ちます。
binwalk -e lib_neogeo.so
ちょっと待つと、多数の表示といくつかのファイルが
_lib_neogeo.so.extractedと言うフォルダーに解凍されます
下準備はコレで完了となります。お疲れ様でした。
次回につづく
長くなりましたので、実際の抽出は次の記事となります
抽出されたファイルとサイズを見たら、ピンとくるヒトもおおいかなと。
続きはこちらからどうぞ。
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