Comfyui-Zludaを新規インストール (2025.7 HIPS 6.24版)
5.7環境に6.x環境を上書きインストールでバグる
寝ぼけてる時に作業するとダメですね;
WD14Taggerが動作不良起こして、直せそうもなかったので
環境作り直しました。ついでに最新のインストール方法で導入します。
※Radeon RX6000にはメリットありませんが
RX7000だと高速化するようです。
各自上記のリンク先を実行すれば
(必要なら翻訳を経由で)問題なく動作すると思います
有志WIKIの方法は試してませんが問題なしでした。
新機能を使う場合はcomfyui-n.batで起動しましょう。
モデルを使った拡大時(ESRGANx4+anime6b等)は
メモリ消費が下がりますが、CPUパワーをかなり使うので
操作困難に陥りました、裏作業する時には通常版での起動が良いと思います。
非同期エラー出て動かなくなってた
WD14Tagger(画像からタグを抽出してくれます)も正常に動作して一安心。
生成速度は微妙に遅くなった気がしますが微差かな?
旧来の使ってない無駄なファイルが減ったので起動や挙動がかるくなりました
GPUドライバーを最新にできるので悪くなかったと思ってます。
(HIPS5.7系は旧版でないと生成不可)
再びやらかさないように、旧来用のinstall.batは拡張子弄って無効化しました;
ハマりポイント WAS Node Suiteの導入めも
著名どころのカスタムノードは問題なく
ComfyUIのマネージャーから楽に導入できました
ただカスタムノードのwas-node-suite-comfyuiはですね
最近、アーカイブ化されてしまったようで
フォークのWAS Node Suite (Revised)に変わっていました。
ComfyUI Manager経由でインストールしたのですが
カスタムノードの読み込み時にエラーが出てしまい利用ができず。
調べたところ下記の症状ということが判明しました。
結果としてはtransformersのバージョンが4.39.0以下でないとダメ
で、インストールコマンドでバージョン指定の修正したのですが
なぜか最新版(ver5系)が導入されてしまうのでローカルから導入しました。
こちらからtransformers-4.39.0-py3-none-any.whlをダウンロードして
pip install transformers-4.39.0-py3-none-any.whl上記コマンドでインストールします
注意)venv環境の人はvenvのPythonやPIPがあるフォルダーに同ファイルを保存し実行しましょう。
ComfyUI-Zluda\venv\Scriptsに実行ファイルがあるのでそこにwhlを保存して実行すればOK
この辺はROM抽出のスクリプトで学んでいたので、ムダなことはありませんなぁ。
pip uninstall transformers既に最新版が入ってると怒られたら上記でアンインストールしてから
ローカルファイルをinstallしてください。
使ってみた
どうにかこうにか何とかなりました。
これで問題なく利用が可能になりました。
なぜか2回再起動しないとダメでしたが…
上記はWAS-NSのImage to Seedというノードになります
生成画像のメタデータからシード値を抽出し
ksampler等のSeedにそのまま自動設定できます。
手・目・顔の修正時にも同一シード値になるので、違和感なくなって便利です
検索すると他にも便利機能はたくさんあります。
うちみたいな雰囲気で使ってるとこではなく専門サイトを覗いてみてください。
しめ
思ったよりもインストールは簡単でしたね
むしろWAS-NSでドツボにハマったのでメモっときました
誰かのお役に立てば幸いです。




























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