PowKiddy RGB30 を購入したので適当れびゅー
おやくそく
この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、
法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。
この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。
うちのエミュレーター機レビューは今のところ、全部自腹です!
ALIEXPRESSのPowKiddy公式ストアから約58ドルで購入しました。
まとめ
見た目はよい、十字キー操作が勝手に斜めに入るが修正可能
液晶はかなりきれいだが指紋が残りやすい。
サウンドは及第点、電源周りでCFWが問題を起こす事例あり
カスタム性は高い。総じてソフトやハードをいじれる人なら楽しめそう。
注意
20240406時点ではROCKNIX初版の導入は避けたほうがよい。
ROCKNIXを起動させると他OSでも
シャットダウン→再起動を繰り返すバグが起きます
直すには一度バラしてバッテリーを外して付け直しが必要。
外観とざっくり所感
なんか箱の中で斜めに入ってましたが、とりあえず問題なさそうです。
正方形液晶が目を引く機種ですね
DMGタイプでも液晶大きいなって
実際に思った以上に大きく感じて遊びやすいです。
引き伸ばしでも余ったところは黒くなりますが
大きさは程よく、そこまで違和感もなく遊べました。
ROCA液晶を公言しているだけあって、かなり表示はきれいですね
ただ指紋が派手に残るので保護フィルムなどは必須かも。
自分の手は大きいほうなのでですが
アナログパッドがぶつかることもなく快適でした。
十字キーは意図せず斜め要素が入ると困るゲームがありました
特にテトリスで誤爆すると危険
カプトンテープで修正できる人はやっておくほうが良いです。
分解しないといけないので注意。
本体はちょっと大きめサイズですが
握るときのグリップ感があって、しっくりきます。
PowKiddeyは質感がチープとよく連呼されますが
ぶっちゃけ初代MiyooMiniのが安っぽいです、値段なりですけどね。
RGB30はデザインもよく必要十分なデキだと感じました。
スピーカーは聞けるレベルですが、あまり大きい音量では割れますね
可もなく不可もなし、まぁこだわるなら交換もありかな?というくらい。
付属SDのOSは最近終了宣言がだされた
JELOSの古いバージョン(202312)で問題ありませんでした。
どうせCFW使うんで、ムダを省いて潔くていいですね
ちなみにSEAPIYというブランドのSDに焼かれていました
少なくとも無印(メーカー製でNG出たペケ品の再利用)よりはマシみたいです。
Sundiskやキオクシア、サムスンなどのMicroSDをさっくり使うのがよいかなと。
電源とリセット、音量ボタン、miniHDMIが上で
下にはSDスロット2つ、イヤフォン端子、充電用USBとOTG用が付いていました。
カスタムネタ
色々弄れる機種ではあるようです、ネタに困ったら手を出してみますかね?
そのほか
ゲーム性能はSoCが同一の
ANBERNIC RG353PSとほぼ同じです(当たり前)
TaitoF3がMAME2003で60fps達成できるSoCです
プレイステーション1、PSPの軽量タイトル(2D系)
ドリームキャスト(アトミス、ナオミは未確認)と
セガサターン(YabaSanshiroSA版)が遊べるレベルで動きます
安定性はとても高いのですが、デザインはお察しです。
〆
ま、ザックリとしたレビューです。
必要十分でばらして弄れる人は遊べる機種ですね
電源周りはCFW側の問題が大きいようです。
そういえばAnbernicは質感が凄いとよくブログで評価されてますが
そこまで言うほど?って印象があります、忖度されてるの?
個人的には分解がすごい大変で、かんたんに弄れないんで
完成した製品が欲しい人にはいいのかもですね。
で、RGB30の現状ではARKOSでESの日本語化して遊ぶか
JELOSの24年2月版を使って遊ぶのがよさそう?
あとはplumOSも悪くなさそうですね。
とりあえず次回にでもARKOSいじりを書こうかな?
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