ArkOSの日本語化とフォント変更 #RGB30
EmulationStation-fcamodの日本語化
全ての作業は自己責任で行ってください。
作者は作業ミスによる、責任の一切すべてを負わないことをここに記載します。
github提出したけど反映されてません。テーマ変更時の一部文字がはみ出ます。
事前に必要な物や設定など
・エミュレーター機でWIFI接続を行う
左右で移動してOptionsを選び
一番下にあるWIFIからSSIDとパスワードを設定する
しばらくすると接続されるはず。
・同一ネットワークにPCがネットワークで接続されている事
WIFIでも有線でも問題なし。
・ArkOSでリモート接続を許可する
毎回の起動のごとにWIFIが接続できている状態で
左右で移動してOptionsを選ぶ→ Enable Remote Services を選ぶ
WIFIやリモート接続許可などの基本部分は
RGB30用ですが、他機種ならそれに合わせて読んで対応してください。
・WinSCPをダウンロード
commander方式でのインストールを推奨します。
他OSの方は類似FTPアプリ、またはSSHクライアント等を導入してください。
原理上はやろうと思えばファイルマネージャー+を使ってAndroidでもできます。
・言語ファイルをダウンロードし解凍しておく
こちらからどうぞ
作業
ArkOSのES上でスタートボタンを押してメニューを表示
下にスクロールするとWIFIの状態が表示されIPアドレス(ホスト名)を確認できる。
個々人の環境で変動するのでかならず確認する事
それをもとにWinSCPでArkOS側の接続設定を行う
ユーザー名とパスワードはarkと入力する
接続出来たらホーム(home\ark)が表示されるので
ディレクトリーを\usr\bin\emulationstation\resources\locale\まで移動
解凍しておいた日本語化ファイルをjaフォルダーごとコピーする
空のjaフォルダーではなく
中にはemulationstation2.poが含まれていることを確認する。
Commander方式ならエクスプローラーから
直接ドラッグアンドドロップでもOK
ここまで完了したら
Advance SetteingからlanguageをJAに変更すると日本語メニューが適応される(はず)
日本語化されない場合はメニューからESを再起動する
それでも適応されない場合は、ファイル構成を確認してください。
与太話
今回の日本語翻訳は、公式にプルリクエストを提出済です
許可が下りて更新が反映されたら
作業は不要で言語切り替えで完了するはず。
フォントの変更について
デフォルトではシステム用はCJKフォントで
日本語では漢字の見栄えがとても悪い
上記はフォント差し替え済みの表示例
変更したい場合は
/usr/share/fonts/truetype/droidにある
DroidSansFallbackFull.ttfを差替えれば可能
好きなttfフォントをDroidSansFallbackFull.ttfにリネームしたのち
同フォルダーにあるDroidSansFallbackFull.ttfを上書きコピーすればよい。
ただしRoot権限でのログインが必要なため、実行はさらなる下準備と危険を伴う。
システムが吹っ飛んでしまう危険があることから
安易に記載できないので説明を読んで、実行できない場合はあきらめることも大事。
上記FAQのSSH接続でROOT接続の方法が記載されているので
そこからRootのパスワードを任意の物を設定、SSH接続でのROOTを許可する
その作業が完了したらSSHクライアントから
ID rootと設定した任意のパスワードでログイン
またはWinSCPで新しい接続を作り、ホスト名(IP)は同一のまま
ユーザー名 root、パスワード (設定した任意のパスワード)で接続
後は好きなフォントを置き換えれば完了です。
しめ
なんか意訳が必要な翻訳でした、一応意味は通ると思いますが・・・
なのでもっといい翻訳があると思ったらGithubに投げてください
4月8日時点での最新テンプレートで翻訳したので漏れはないと思います。
フォント差し替えは危険なので注意です。
ペカらせたりするのは趣味ではないので
これでだいたいRGB30は語ったかなと
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